ついに最終回を迎えましたドラマ1リットルの涙。。。この感想も最終回です。
「遠くへ、涙の尽きた場所に」・・・題名から最後が分かってしまう。やはり一番の涙が出ました。
亜也(沢尻エリカ)と遥斗(錦戸亮)が会わなくなって1年近くが経った。亜也は歩けなくなったが、自分の生きている証として毎日日記を書いていた。亜也の日記は難病患者やその家族を対象にした会報に載っていた。ある日亜也宛ての手紙が届いた。それは亜也と同じ病気の少女から送られてきた「亜也の日記に励まされた」と言う内容のお礼の手紙だった。その手紙を渡したのが1年ぶりに再会した遥斗だった。遥斗は亜也の為に手紙を読み、「お前は人の役にたっている」と元気付けた!遥斗の素直な気持ちは亜也に届いたと思う。自分は「何も出来ず惨め」と思う気持ちを「人の役にたった」と言う事実で亜也は生きる勇気を再び取り戻したと思う。
そしてその日から5年間。25歳の障害を閉じるまで、亜也は日記で多くの人を励まし、動かしてきたのだ。いや、亜也が亡くなった後でも、亜也の日記に応えるべく、亜也の墓前に多くの人が集まってきた。亜也の生涯は決して無駄ではなく、幸せだったのだ。また、亜也の家族、池内家も亜也により人間の尊さ、真の優しさに触れる事が出来たのだ。
今回のドラマ「1リットルの涙は」はじめは暗いドラマだから見ないだろうと思っていた。が、回を重ねる程に入り込み、亜也が亡くなった後も「本当に?」と目を疑った位、作中に自分を置く事の出来た作品だった。亜也には大きなハンデがあったが、見事に生きて見せた。健康な僕たちはこのドラマを通じ、今以上に悔いを無く「生きていかなければならない」。そう教えられた様な気がする!
※1リットルの涙・第10話感想はコチラ
※最後に池内亜也役を演じた沢尻エリカは、見事と言えるほど「難病」になりきっていた。手の震えや体の関節の動きなど、「亜也」になりきっていた。彼女の演技があったからこそ、ドラマに入り込める事が出来たと思う。世間では沢尻エリカの評価は分かれているが、今後注目されるのは必至!女優として頑張って欲しい。